秋田ツーリング1日目(北秋田市阿仁周辺)
秋田県では行ってみたいと思っているところが幾つかある。
以前行った増田の内蔵、後三年の役史跡や、これから行ってみたいと思っている藩政時代から栄えた鉱山跡や500年以上続くという五城目の朝市...etc
その内のいくつかを連休の前半を使って行ってきました
以前行った増田の内蔵、後三年の役史跡や、これから行ってみたいと思っている藩政時代から栄えた鉱山跡や500年以上続くという五城目の朝市...etc
その内のいくつかを連休の前半を使って行ってきました
1日目は 伝統的なマタギの集落(北秋田市阿仁地区の根子・比立内・打当)を走ってみた
コースは
当日、自宅を4時出発して
盛岡から秋田方面へ下道を走り雫石辺りから雪景色...タイヤはとっくに普通タイヤに交換済みだ...大丈夫かぁ
北秋田市比立内に到着、気温は5℃あるかな?恨めしく空を見上げてもどうせ今日は一日中雨、雨の日のサイクリングをしようと秋田内陸線比立内駅から出発(ガラス戸にポンチョを羽織ったkannaが写っています)
10kmほど走って打当(うっとう)
これより先は雪で通行止め
立ち寄ってみたいと思っていた、この先にある山の神はこの次にご拝顔として先へ行くことにした
打当地区にある「マタギ資料館」
現在は打当温泉マタギの湯内に移設されていた
羽州街道 鳥坂から笑内駅(おかしない)を過ぎると
根子(ねっこ)への入り口となる
根子(ねっこ)への入り口となる
小さく集まった集落の中は地図に載っていないような細い道が入り組んでいてなかなか目的地に辿り着けず、地元の人に聞きながら見て歩きます
小学校跡地にあるという「魚形文刻石」までやっとたどり着いた
「引用」
魚形文刻石は、別名「さけ石」とも呼ばれ、縄文時代中期、約4千年前のものと言われている。現在は風化が進んでいるが、表に6尾、裏に2尾の魚が彫られている。
大正時代には集落の民家から魚形文刻石が出土して、県の有形文化財の指定を受けました。付近に縄文時代中期の根子遺跡があることから、同じ頃のものだと考えられています。
北上して阿仁合に入ります
此処には阿仁鉱山に関する資料が見学できるのですがタイムアウト次回の楽しみとします
秋田内陸線阿仁合駅から比立内まで輪行で戻る
車内では車掌のお姉さんが車中からの見どころなどをマイクで説明してくれています...
比立内駅で自転車を車に積込、明日の目的地近くの「道の駅てんのう」まで移動する
「道の駅てんのう」に到着する頃には雨は上がり夕日が見えている
18時までの展望タワーへ急いだが、敢え無くタイムアウトだった...トホホ
当然、道の駅内での買い物もできずコンビニ探しに向かう途中
当然、道の駅内での買い物もできずコンビニ探しに向かう途中